2011年03月11日
レドンドビーチで魚の大量死骸が・・・orz
おとといくらいに、レドンドビーチハーバーに大量のイワシが入り込んできて、酸欠でみんな死んでしまったんですって・・・
写真: Dana Roeber Murray
「赤潮じゃないか?」
とか
「温暖化のせいか?」
とかいろいろな憶測があったんですけど、どうやらあの日はすごい強風で沖は嵐。ってことで、安全な方へ進んでいった結果、このもともと浅瀬で酸素のすくないハーバーへみなさんそろって泳いできてしまって、こんなことに・・・
写真: Dana Roeber Murray
まあ、まだはっきりとした死因はわかってないらしいんだけど、たぶん嵐のせい=自然現象であろうってことみたい・・・ これから死体解剖して明らかにするらしい・・・
写真: Dana Roeber Murray
で、この大量の死骸なんですけど、なんせここんとこ暖かいので、腐敗も早いってことで、市の職員とかだけじゃ間に合わない!なので、このイワシの死体処理のボランティア至急募集中! どうやら、予約とか要らないみたいですよ。決められた時間内に行って、そこで申し込みして、その場でお掃除ボランティアです!
場所:
655 N. Harbor Drive,
Redondo Beach ,CA
チーズケーキファクトリーの北側
時間:
午前9時から午後6時の間 今週は毎日(ってことで明日だけか)
(9時間いる必要ありませんよ! この時間内だったから、1時間でも2時間でも自分ができるだけでOKですので、張り切りすぎなくて大丈夫!)
水、食べ物、日焼け止めなどは向こうで支給されます。
誰でも参加できます。誰でもです。初めての方大歓迎。
詳しくはHeal the Bayのウェブサイトで読んでみてくださいませ。
とりあえず、ボランティア募集の報告だったので、そっちを先に書かせていただきましたが、まだこの話続きます。
LA Timesによると、このハーバーの酸素レベルはほぼゼロだそうです。堤防もあるから、波で水が出入りしにくくて、新しい酸素たっぷり水がこないから、もともと酸素レベルが低いんだそうな・・・ で、今回の酸素欠乏事件ですが、理由として考えられるのが、藻が沢山出たせいか、大量の魚のせいか、それとも何か有毒なものが流れ込んできたのか・・・
2003年と2005年にもあったそうですが、その時は大量の藻が発生したから酸欠・・・だったそうです。
さらに考えられるのが、その嵐が来たから安全なハーバーに逃げ込んだって説ですが、なぜハーバーを☆安全☆と思ってしまったかがポイントです。さらに沖に逃げることも可能だったのに、浅瀬に来た理由は、この冬続いてた雨のせいで、陸地から化学肥料や人間とか動物の糞とか入りの栄養満点な汚水が海に流れ込んで、そこへ太陽燦々そそがれ、藻が大発生し、その藻が死んで海に沈む。すると、バクテリアがそれをパクパク食べて酸素を吸い尽くし、それが海の中でフェンスなようなものをこしらえてしまったんですねぇ・・・
で、イワシたちは沖に向かったものの、その酸素の薄~い海を通るわけにいかず、逆方向を向きそのまま突進し、ついにはハーバーへ、で、こんなことに・・・
ってのが、推理だそうです。
世の中いろいろ繋がっているんですね。ハーバーにイワシを追い込んだのは、私たちのせいでもあるってことなんですね・・・
写真: Dana Roeber Murray
ってことで、時間のある方はボランティアでイワシの掃除に行ってみてくださいね。
で、よろしかったら、どうだったかお知らせください
写真: Dana Roeber Murray
「赤潮じゃないか?」
とか
「温暖化のせいか?」
とかいろいろな憶測があったんですけど、どうやらあの日はすごい強風で沖は嵐。ってことで、安全な方へ進んでいった結果、このもともと浅瀬で酸素のすくないハーバーへみなさんそろって泳いできてしまって、こんなことに・・・
写真: Dana Roeber Murray
まあ、まだはっきりとした死因はわかってないらしいんだけど、たぶん嵐のせい=自然現象であろうってことみたい・・・ これから死体解剖して明らかにするらしい・・・
写真: Dana Roeber Murray
で、この大量の死骸なんですけど、なんせここんとこ暖かいので、腐敗も早いってことで、市の職員とかだけじゃ間に合わない!なので、このイワシの死体処理のボランティア至急募集中! どうやら、予約とか要らないみたいですよ。決められた時間内に行って、そこで申し込みして、その場でお掃除ボランティアです!
場所:
655 N. Harbor Drive,
Redondo Beach ,CA
チーズケーキファクトリーの北側
時間:
午前9時から午後6時の間 今週は毎日(ってことで明日だけか)
(9時間いる必要ありませんよ! この時間内だったから、1時間でも2時間でも自分ができるだけでOKですので、張り切りすぎなくて大丈夫!)
水、食べ物、日焼け止めなどは向こうで支給されます。
誰でも参加できます。誰でもです。初めての方大歓迎。
詳しくはHeal the Bayのウェブサイトで読んでみてくださいませ。
とりあえず、ボランティア募集の報告だったので、そっちを先に書かせていただきましたが、まだこの話続きます。
LA Timesによると、このハーバーの酸素レベルはほぼゼロだそうです。堤防もあるから、波で水が出入りしにくくて、新しい酸素たっぷり水がこないから、もともと酸素レベルが低いんだそうな・・・ で、今回の酸素欠乏事件ですが、理由として考えられるのが、藻が沢山出たせいか、大量の魚のせいか、それとも何か有毒なものが流れ込んできたのか・・・
2003年と2005年にもあったそうですが、その時は大量の藻が発生したから酸欠・・・だったそうです。
さらに考えられるのが、その嵐が来たから安全なハーバーに逃げ込んだって説ですが、なぜハーバーを☆安全☆と思ってしまったかがポイントです。さらに沖に逃げることも可能だったのに、浅瀬に来た理由は、この冬続いてた雨のせいで、陸地から化学肥料や人間とか動物の糞とか入りの栄養満点な汚水が海に流れ込んで、そこへ太陽燦々そそがれ、藻が大発生し、その藻が死んで海に沈む。すると、バクテリアがそれをパクパク食べて酸素を吸い尽くし、それが海の中でフェンスなようなものをこしらえてしまったんですねぇ・・・
で、イワシたちは沖に向かったものの、その酸素の薄~い海を通るわけにいかず、逆方向を向きそのまま突進し、ついにはハーバーへ、で、こんなことに・・・
ってのが、推理だそうです。
世の中いろいろ繋がっているんですね。ハーバーにイワシを追い込んだのは、私たちのせいでもあるってことなんですね・・・
写真: Dana Roeber Murray
ってことで、時間のある方はボランティアでイワシの掃除に行ってみてくださいね。
で、よろしかったら、どうだったかお知らせください
Posted by healthebay at 10:05│Comments(0)
│アクション アラート
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